ガイドのチカラで・・・だから安売りしないんです【8/28】

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確か以前、エベレスト登頂時、登山家よりもガイドが先に登頂してしまって問題になったことがあったが、やっぱそれはちょっと問題だと思う。ガイドはガイドなんだからさ〜。

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カメラマン、しかも水中のシーンを撮るとなると、まさにガイドの力というのに左右される。
こう見えてもけっこう神経質(A型なんで)で、綿密に計画を立てるのが好きな自分(このポイントでは、こっちのカメラにはこのレンズをつけて、こういう構図で撮るとか)、その通りに物が運ばなかったら、もうその日一日が最悪極まりないというくらいに落ち込む。かなり引きずるタイプ・・・。

しかし色々な意味で良いガイドに当たると、すべてがうまくいく。すべてとは?ホント何でもかんでもすべてなんです。一言では言い表せません。
気分的にもリラックスできますし、「あんま良いの撮れなかったな〜」なんて思ったとしても、水面休息中の何気ない会話で次のダイブには気を取り戻している。
陸上だろうが水中だろうが、カメラを持つと人の倍以上興奮してしまう自分、「アレも撮りたい」「コレも撮りたい」とモチベーションも高くなる。
とかくカメラマンは海のなかでやることが多い。露出にシャッタースピード、ホワイトバランスに露出補正、太陽の位置の確認、被写体と自分との角度(向き)などなどの設定・・・残圧を確認してるヒマないときもある(してますけどね)。

そんなカメラマンを支えてくれるのがガイドであろう。
そばにいてくれるだけで、ホッとします。
他人がどう思えど、自分のなかで一流ガイドと呼べる人たちがいます。
日頃お世話になっているアルファプラスさんのガイドSALLYさん(小さい体だけど、そんな人がそばにいるだけでも安心できます)、そしてチューク諸島はブルーラグーン・ダイブショップのガイドたち(中でもジープ島の吉田さんは中村征夫さんのコーディネートをされてるだけ凄い)。あと、自分のデジタル一眼レフカメラの師匠でMaRuRuuの堤さん(本人もデジタル一眼やってるだけに、陸上からカメラマンへの気遣いが凄い)。
どんなところが一流なのか?それは本人達が見てたらこっちが気恥ずかしくなるのでここではあえて書きません。ちょっとカッコのなかに書いちゃいましたけどね。

自分は、自分の写真を安売りするこは絶対にしたくいない。
「僕はペーペーなんで、お安くしますよ」なんてしません。そこは妥協しない。
それはカメラマンとしてのポリシーということ以上に、その1枚の写真のなかに、その撮影に携わった人たちの想いなども含まれていると思っているからだ。
自然がその瞬間に見せた表情、そしてそこへナビゲートしてくれた自分の手足となっているガイドの思い、それを大切にしたいんです。

一番上の写真:SALLYさん(アルファプラスのガイド@サイパン)
二番目の写真:アッピン(ブルーラグーン・ダイブショップのオーナー@チューク諸島)