小笠原・母島へ【5/6】
[ ■水中写真家日記 ]
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「南南西へ針路をとって」小笠原へ行ってきました。目的地は母島です。
母島のダイブショップ「クラブノア」へ写真集をお渡しするのが目的です。
もちろんダイビングもそれなりにしました。
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母島に行くにはまず父島にあがります。そこで船を乗り換えていきます。
父島行きと言えば、小笠原海運の“おがさわら丸”で25時間半もかけないと行けません。
母島へはそこからさらに2時間ちょっと。
長時間の船旅です。
原油高騰でTSLは初航海もないまま鉄くずになります。
空港開港は現地の人にとってはやはり今でも現実のものにしてほしいのでしょうね。
フォトグラファーとしてこの幕を撮るという事は意味のあることです。
現地の願い、現状も知ってもらいたい。
私は「地上と海との境界線」というタイトルで写真展を開催しております。
その意味は、境界線というニュートラルな位置で、海のなか、地上の両方を見てくださいと言う意味。
「環境破壊反対」「サンゴ保護」という裏には「空港開港を!」という強い願望もある。
どっちが正しいとは言いません。
私は言わないことにしてます。
私の役割、私の仕事はみなさんに問題を提示することだと思ってます。
この現状を少しばかり考えてみてください。
