選ばれた人が行く土地【7/17】

[ ■海の写真家日記 ], [  マーシャル撮影旅行 ]

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写真はマーシャルへ旅発つ前の成田空港の画です。
旅立ちの前って何かいいですよね。期待と不安の入り交じり。

マーシャル諸島共和国のマジュロへは成田からグアムを経由して、そこでほぼ一泊してさらにもうひとつ飛行機に乗らないと行けません。
なのでなかなか「マーシャルへ行こう」という人がいないのが現状。それは、その途中にあるチューク諸島も同じことでしょう。
行っても飛行機は隔日ですので、行ったら行ったで都合良く戻ってこられません。
あとはドル圏なのでちょっとお金もかかる。

グアムまでの便は朝から深夜まで混んでいるのに、その先の便の様子は一転します。
日本人は少なくなります。家族連れにカップルなんかは皆無と言って良いでしょう。逆にミクロネシアの人たちが多くなります。ムームーを着た女性とか。

もしかしたらグアムから先の島々は「選ばれた人が行くようなトコロ?」と自分では思ってしまったりして。
海外旅行者としてもちょっとしたエリート(?)感覚が芽生えます。
実際にアノ「ミクロネシア・タイム」というリズムになれるには、それなりの覚悟が必要でしょう。時間はかかって当たり前。レストランでご飯がなかなか運ばれてこなくても怒ってはいけません。
そして誰にも邪魔されず一人になれる場所とも言えます。

しかしマーシャルの海はそれだけ苦労して、時間をかけて行っただけの甲斐があります。
確かコンチネンタル航空のキャッチコピーに「近くのナントカより、数時間かけての良いところがイイ」なんて言うのがありました。
アメリカのロック・バンドMETALLICAのメンバーでスキューバ・ダイビングをやっているラーズ・ウルリッヒは「飛行機を何度乗り継いでも見たいモンがあるんだよ!」と以前雑誌か何かで言ってました。
まさにそんなカンジです。

ということでここのところマーシャル病におかされております。
マーシャルに戻りたいです。