感謝の気持ち@ポンペイ【5/24】
[ ミクロネシア的日記 ]
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5/11から24日帰国でミクロネシア連邦の首都ポンペイに行ってきました。イタリアのポンペイではありません。
現地最終日の23日は現地観光局長の奥様の祖母、その1周忌ということで盛大にパーティが行われました。
日本で言う法事なのでしょうが、まったく血縁関係のない私もセレモニーだからということで呼んでくれました。
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泣き叫ぶブタを縛って、それを解体し石焼きにします。
そして内臓などはすべて手で取り出します。
一件残酷に見えますが、彼らは常に「自分たちが食べる分」しかブタを殺しませんし、魚に関しても食べる分しか漁もしません。
そこには「自然界に存在する命をいただく」という「いただきます」という感謝の念があるような気がします。
今の日本はどうでしょうか?
食物という自然界の恵に対して軽薄になりつつあるような気がします。
ブタも牛も鶏も車や電気製品のような「商品」と化しつつあります。
農場や牧場というところで大量生産し、その作られた商品は誰が食べてるか、どう消費されているかわかりません。
日が経過すればスーパーなんかは容赦なくそれらの食肉を廃棄してしまうでしょう。
商品の製造過程で何か狂いがあると、農場や牧場という製造者は倒産の危機に瀕します。
たとえば宮崎の口蹄疫問題なんか良い例でしょう。
たったひとつの病気が16万頭の家畜を殺処分しないといけなくなってます。
今さら日本がミクロネシア連邦のように自給自足の社会に戻れるとも思っていません。
でも泣き叫ぶブタを殺し有り難くいただくポンペイの人と、16万頭を無駄殺しにしてしまった日本、「いったい発展途上国と先進国の区分けは何?」と。
今一度、食事をするときは「いただきます」という意味を再確認してみたいですね。
そして残さず食べること、これも重要です。
