捕鯨問題を語る 森下丈二氏(国際水産資源研究所)取材レポート(2014/1/23)

[ インタビュー取材レポート ]

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商業捕鯨が行われなくなっているばかりか、太地の伝統漁でもあるイルカ漁は国際的にも非難を浴びるまでに至ってしまった。その裏にはクジラやイルカを特別な動物だという風に見る人たちもいて、商業捕鯨どころか調査捕鯨(捕獲調査)までもが「悪」というレッテルが貼られてしまっている。
果たして日本人は悪いことをしているのであろうか?私たちの伝統漁のひとつである捕鯨、そして戦後の食糧難を救った鯨肉が復活される日があるのか?
この度国際捕鯨委員会(IWC)日本代表団のコミッショナーを務められている森下丈二氏に捕鯨問題について聞いてみた。

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