写真展「地球の“景観” “生命” “80・95”」開催のお知らせ【御礼、終了しました!】
この度、11月に写真展を開催する運びとなりました。展示写真はミクロネシア連邦、ガラパゴス諸島、小笠原諸島になります。詳細に関しては以下をご覧ください。
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■「地球の“景観” “生命” “80・95”」
~自然美とそれに負荷を与える物、そして守る活動~
ミクロネシア連邦、ガラパゴス諸島、小笠原諸島
地球上には美しい“景観”と多様な“生命”が存在しています。
しかし近年それらに負荷がかかっております。
それは“80・95”という数字からもわかります。
そして様々な場所で負荷を減らす活動がおこなわれております。
この写真展で美しい“景観”と多様な“生命”の裏にある“80・95”という数字の意味を考えてみませんか?
■2023年11月21日~11月25日(11時~19時:最終日18時まで)
■SPACE M(中目黒)
※ワンドリンク注文お願いいたします。
※飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
■ギャラリートーク
11月23日(祝)14時~(1時間程)
自然環境を守る行動と意識、そして伝えるための方法や教育
道城征央(水中カメラマン/フォトジャーナリスト)×成瀬猛(立命館大学客員教授)×奥野玉紀(NPO日本ガラパゴスの会事務局長)
[[マイクロクリーンアップキャンペーンご支援]]
カメラマンとして「本来そこにあってはならない物があるという光景を不自然に感じたから」という想いから始めました。また「海洋ゴミに国境はなし」「マイクロプラスチックの問題は私たち日本人は加害者であり被害者であります。またミクロネシアの人々も加害者であり被害者であります」と思っています。
この活動は私たち日本人だけが中心になるのではなく、現地の方々と一緒に取り組む活動であります。
現在、この活動を支援しただける方を広く集いたいと思っております。
[過去の清掃活動レポート]
■ミクロネシア連邦ポンペイ島での活動(2018年)。
■ミクロネシア連邦ポンペイ島での活動(2019年)。
■ミクロネシア連邦チューク諸島での活動(2019年)。
■ミクロネシア連邦コスラエ島での活動(2019年)。
■みずほ銀行 中目黒支店(店番号132)
■普通 口座番号3020880
■名義 マイクロクリーンアップキャンペーン
2019年は世界自然遺産のガラパゴス諸島でも活動。
■サンクリストバル島での活動。
■サンタクルス島での活動。
すべての活動の模様は左のカテゴリーからもご覧になられます。
■また諸々、私への連絡は以下のメールアドレスからお願いいたします。
info@ordinaryworld.jp
[[中目黒村美化委員会へもご参加ください]]
次回の活動は写真の通りです。
中目黒地区には目黒川が流れており、桜の時期を中心に多くのお客さんが地区外からいらしてます。そして外部から人が来ることによって起こる慢性的なゴミ問題、それを解決するために結成しました。どなたでも参加きでますので、興味ある方は連絡ください。
*** FBページ写真(アルバム)/note ***
写真集は左のカテゴリからもご覧いただけますが、ココからですと、各訪問地をまとめてみることができます。
noteも始めています。旅行記など読み物のような雰囲気にしています。どうぞご覧ください。
*** JICAによる「mundi」のWEBギャラリー ***
2018年、独立行政法人国際協力機構(JICA)の広報誌「mundi」の中にある『地球ギャラリー』というコーナーに僕がミクロネシア連邦ポンペイで行っている環境活動「マイクロクリーンアップキャンペーン」のことが掲載されましたが、今回その『地球ギャラリー』がWEBギャラリーになりました。本日公開で誰でも閲覧できますので以下のURLから見てください。
現在このキャンペーンの活動は止まっていますが、活動地域は同国のチューク諸島、コスラエ島までに拡がり、次のプロジェクトを再開させるだけです。
公式Facebookページ
*** Gyoppy!からインタビュー ***
Yahoo!JAPANによる「海の豊かさを守ろう Gyoppy!」にブルーシップでインタビューされたものに加筆して再掲載されています。
■インタビュー記事はここからご覧下さい。
*** 九州大の磯辺先生、JICA担当者との対談 ***
海洋物理学の磯辺先生(九州大)と私、そして国際協力機構(JICA)のゴミ廃棄物の担当者との対談形式のインタビューになります。マイクロプラスチックの専門家と民間活動をしている私、そしてゴミ廃棄物の専門家という面白い3者対談です。
ダイビングをやる人、漁業など海で仕事する人・・・・・・だけではなく皆さん共通の問題だと思います。既に公開されてますので、是非ご覧ください。
**山口市で五箇公一先生とコラボ**
実生活の中で出来る生物多様性の保全を話します!
山口市で行われる環境フォーラムに出てきます。コロナの影響で自分が関わる様々なイベントが中止になっているなか、どうやらこれは開催にこぎ着けそうです。それでも2年延長されていました。そして『エコ・自然塾』をはじめ最近コラボさせてもらっている五箇公一先生(国立環境研究所)とをオンラインで結んで、私との講演(クロストーク)もあります。
テーマは「生物多様性」です。その”保全”が重要と言われている今、実生活の中でどうすれば生物多様性の”保全”ができるかをトークする予定です。
オンラインでも聞ける講演なのでぜひとも参加してみてください。
『エコ・自然塾』終了と御礼
昨日は『エコ・自然塾』をオンラインで開催いたしました。NPO「日本ガラパゴスの会」事務局長・奥野様をお迎えして、ガラパゴス諸島の自然環境の話をしてもらいました。
エクアドルは日本よりも豊かではないでしょうが、ガラパゴスでのガイド養成、子供の環境保全への意識の高さなどは日本以上かも知れません。
日本には「東洋のガラパゴス」小笠原諸島があります。小笠原諸島の保全にも力を入れて欲しいです。
写真は昨日のスライドのひとつで、これは僕がミクロネシア連邦でやってみたいことなんです。ガラパゴスの学生たちの写真のレベルは高いです。
今後の『エコ・自然塾』
6/12:映画「マイクロプラスチック・ストリー」上映
→上映終了後には佐竹敦子監督とのトークを開催。
プラスチックゴミ削減に動き出したNYの子供たちの話。
7/31:「私が考える自然環境」(仮題)
→ゲスト 関戸カメラマン、(株)アーオーアイ・ジャパン久野様、中杉様
カメラマン、企業家、一般の方と立場の違う方がどう自然環境と付き合っていこうとしているのかをプレゼンしてもらう予定。
10/9:タイトル未定
→ゲスト:五箇公一先生(国立環境研究所)
コロナを含むウイルス群、外来種と人間にとって都合悪いものであっても、それぞれには命があり、生き延びようとしています。それらとの付き合い方を「生物多様性」の観点から考えていきたいと思います。
オンラインダイビングエキスポへ出展
1/15〜17日までに開催される日本で初めてのオンラインによるダイビングイベントに参加します。
私は1/16と17日の参加で、オンラインによる講演で、オンラインという仮想の中でのブース出展をおこないます。
私のスケジュールや講演内容などの詳細はココからご覧ください。
■オンラインダイビングエキスポのHPはココからご覧ください。