ツチクジラの解体[動画]
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和田浦でのツチクジラの解体。その皮下脂肪の厚さと血と一緒にでる脂の量には驚きます。皮をはぐときはバリバリという音がしますし、流れる血は脂ぎっているしホント驚きます。そしてその流れ出る量からヨーロッパ人が油を欲しがった理由が理解できました。
和田浦では捕鯨を守っていってもらいたいですね。これが地域の「食」を守っているのですから。和歌山の太地町もイルカ漁を単に水族館に売るためにやるのではなく、かつてのように食用として復活させてほしい。反面静岡の川奈のイルカ漁撤退は実に大きな決断が必要だったことでしょうね。
単に「かわいそうだから」「動物が好きだから」と言う理由で反対するのはどうなんでしょうか?環境省が「My行動宣言」として自然(動物)に触れあうことを国家レベルとして提唱しなければいけなくなった現在、日本はここまで落ちぶれたか感もあります。その結果が反捕鯨でしょう。