マグロ畜養の問題点
[ ∟マグロの畜養 ]
奄美大島では近畿大学を始め、マルハニチロなどがクロマグロの養殖をやっています。
養殖はクロマグロという資源を救うのか?と言うとそうでもない。特に畜養はタマゴから返す完全養殖と違って、マグロの稚魚を海から獲ってくるので結局は乱獲とかわらなくなります。
そして問題視されているのが餌の確保です。この餌もイカを始めサバなどですが、これも海から獲ってくるため乱獲の一因でもあります。
2048年には地球上から魚がいなくなるとも言われています。資源管理をしっかりしていかないといけない時代になったようですね。