フードロスを考える【2018/1/17】
[ ■ 日々の事 ]
自分でもフードロスを考えるというのをやってて思う。
何年か前に野放しになっている鶏を捕まえて自分たちでさばいて食べるというセミナーに参加した。命がどこから食材に変わるのか?というのがテーマだった。個人的には変わっていく境界線はなかったと感じている。
普段我々は産業動物というものを食べている。飼育されている牛や鶏などだ。それと違って野生の鶏をさばいて食べてみると、実に硬い肉で普段食べているものと大きな違いがあり、産業動物と野生とは別物だと思った。
確かに命であるが、フードロスを考える場合「元は命だから残さずに」というのは昨今はたして通用すのか疑問に思った。