映画「猿の惑星」に学ぶ【2018/1/23】

[ ■ 日々の事 ]

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まったくもって人間は雪が降れば交通機関に支障が出ると言うかと思えば、「降って嬉しい!」と言う人もいる。人はそれぞれ勝手なのだ。
さて自然に手を入れて開発する業者を自然好きは批判するだろう。「金儲けのために尊い自然を破壊するのはけしからん!」と言い、業者の勝手な都合を批判する。
でも「この美しい自然はそのままにして次世代に残すべき!」という自然好きでさえ、(手を加えてないにしても)「美しい」とか「次世代のため」などと自分の都合のことしか考えていない。なぜなら自然のひとつである地震や台風はあなたの好きな自然をドンドン破壊いしていく。自然が好きなら地震や台風も好きであるべきでは?
結局は人が考えることはすべて「人間中心主義」である。それは自分もだ。反面動物や自然は我々をどう見ているのかすごく気になる。魚や台風と意思の疎通ができたらいいなと真剣に思うのだ。
映画「猿の惑星」はそんな疑問を解いてくれるヒントがあるかも知れない。「猿は人間のことをこう思っているのか?」と動物倫理の視点で教えてくれるかも。この映画自然環境の勉強をするには言い資料になると思ってる。

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