洗脳になりかねないという道徳授業について【2018/4/18】

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「AERA」の記事

今政府が文科省が推し進めていること。まさに洗脳になりかねないでしょう。道徳自体は悪いことではないと思ったが、答えありきの議論は恐ろしいと読んでいて思っった。
私自身、自然環境に関してのセミナーやら講演やらやって10年近く経つが「何が正しいのかはわからないので、たとえば判断しければいけないような状況にあっても答えは出しません。出せません」と言ってる。今でも。
「考えること」「思考の継続」は功利主義(帰結主義)とは違うが、結論づけることよりも重要。
専門学校の授業で自然環境教えている時も「先生には答えはわかりません。何が正しいのかわかりません。みんなで考えて」と突き放しています。

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