岡山理科大学による好適環境水【2018/6/8】

[ ■日々の事 ]

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ネットで検索してみると「好適環境水」は淡水魚と海水魚が一緒に暮らせるようになる水とショッキングな紹介がされています。
しかし本来の好適環境水の目的は淡水魚と海水魚の混在ではなく、水をほとんど取り替えないで魚を育てることができる養殖業を目指したものであります。
みなさんはスーパーに行けば普通に魚を買うことができ、魚料理屋や居酒屋に行けば魚を食べることでき、その激減数を感じることができないでしょうが、実際は7割減、9割減なんていう魚種もザラであります。よって2048年には「地球上から食べられる魚がいなくなる」と言われています。完全養殖は不安定、畜養は環境負荷が高いと言われている中、また違った形で捕る漁業から育てる漁業への転換のきっかけになるのが「好適環境水」を使った閉鎖循環型の水槽でしょう。これがあれば山間部でも魚を育てることができます。また一切捨てることをしない水であるため、循環の過程で野菜を栽培することも可能です(2枚目の写真はトマト栽培)。その魔法の水を見に岡山理科大学の山本先生に会いに行って来ました。
先生自身、観賞魚の飼育が好きで、魚も好きで、アクアラング時代からダイビングをやってと、好適環境水の話しからそっちの話しでも相当盛り上がりました。ちなみにオニヒトデ駆除で酢酸を使うことを提案したのも先生でした。