World Cleanup Day報告会【2018/10/19】
カメラマンとして「そこにあってはならないモノがあるという光景を不自然に感じたから」
ゴミの水中カメラマンである自分は昨日18日、World Cleanup Day 2018(以下WCD)の報告を渋谷でおこなってきました。その報告会がNPO「日本エストニア友好協会」のもとおこなわれました。WCDの発祥は旧バルト三国のエストニアです。そこは旧ソ連のゴミに悩まされ、そこから始まりWCDのような世界規模の活動になったそうです。そして僕は9/15当日にミクロネシア連邦のポンペイから参加しました。ポンペイからのWCDに参加してくれた麗澤大学の学生も今日聴きに来てくれました。またNPOでトング提供の「海さくら」さんも来ていただきました。
「なんでオマエが有名でもない島でゴミ拾いするんだ」と思っている人は五万といます。結果、これで海洋環境や自然がよくなるとはまっっっったく思ってません。でもそれでいいんです。まず考えなければいけないことは、世界のゴミ問題を考える前に、自分の住んでる所、関わってる所のゴミ拾いをしろ!ですね。エコとか海洋環境とか、あるいは温暖化しててヤバイとかそんな小難しいこと考える以前にゴミ拾いですね。そしてマイクロプラスチックの問題を考えると僕らは加害者であり、被害者でもあると思います。