私がミクロネシア連邦へ行くようになった理由シリーズ②

[ ■ 日々の事 ]

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【私がミクロネシア連邦へ行くようになった理由シリーズ②】第2弾まで続くようになりました。僕がミクロネシア連邦(FSM)へ行くキッカケはたまたまグアムに行くときに機内で出会った日本人のホテル経営者に誘われたというのと、学園を通じて馴染みのある国だったというのがあげられる。行くのが途上国だしホテル経営者もさらに現地でやるときに使うダイビングショップも日本人スタッフだったというのが心強い。でもFSMは途上国。途上国と言えば「臭い」「汚い」「貧乏たらしい」と言う印象で絶対に無縁だと思っていたな。
さてFSM各島へはグアム経由で行くのだが、グアムまでの飛行機は日本人ばっか。しかしグアムで乗り換えて、そこから先の便、グアム行きと同じコンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)なのだが客層が一層する。浅黒くて体のデカい人たちばっか。車椅子の客も多い(後々わかるのだが糖尿病の率が多いので)。もう搭乗前の雰囲気と言えば不気味感満載だというのが最初に印象。だがグアムから先の便もB737のジェット機なんで安心。
そしてFSMのチューク諸島(トラック諸島)へ初上陸。写真はコスラエの空港ターミナルの写真を駐機場側から撮ったのだが、どの島の空港も同じデザインなのでチューク空港もこれに同じ。飛行機からはタラップを利用して降りターミナルの入管へ向かうのだが、写真の赤矢印の金網には出迎えの現地人がいっぱい、それこそ金網に張り付くようにして見守っているではないか!それままるで動物園のサルのよう。またまた不気味感満載だ。正直言って来ちまったって感じだ。
入管、荷物を受け取り、税関を済ますとホテルのオーナーとダイビングショップが出迎えに来てくれていてひと安心だ。ショップのスタッフは「グアムが百倍都会に見えるでしょう」と。いや百倍どころじゃない。僕の上陸した感想は「なんか大変なところに来ちゃったよ」だ。因みにこの時点ではプロ写真家ではありません。以上が上陸までの話しで、また続きそうです。

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