私がミクロネシア連邦へ行くようになった理由シリーズ③

[ ■ 日々の事 ]

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第三弾になりました。空港の小ささからその田舎度合いが良く分かってきたのだが、迎えのホテルの車に乗ってホテルに向かう道中はこれまた凄かった。時速30キロでないと運転できない。ご覧のように道路はガタガタなのだ。メイン通りがこの状態で、穴が開いててそこに雨水が溜まってるなんて場所なんてあちこちにある。そして道路脇には何してるんだかわからない大人がいる。つまりブラブラしてる人っていうのがけっこういる。これはどの島でも見られる。1日ヤシの木の下でボーッとしてる人もいる。「何なんだろうか?彼らは何してるんだろう?」その答えを見つけようと必死に考えたが無理だった。今でも出て来ない。明らかに僕は日本と違う習慣の国に来てしまったというのを一刻一刻感じるのであった。
そして泊まった日本人経営のホテルは全4室(だったかな?)でレストランも併設。シャワーの水はデカいバケツに溜められてあった。水道はあるんだが、これで体洗うの???また停電がよくあるのでと忠告された。現に買ったチーズを部屋の冷蔵庫に入れて置いたらドロドロになっていた。幸いこのホテルは発電機があったので「停電してま〜す」と言えば発電機をまわしてくれた。後々行ったダウンタウンのスーパー、アイスクリームはみな変形している。それは停電してたため溶け、電気復活後にまた固まったからだ。そのスーパー、賞味期限切れの商品が陳列されていたのも日本の常識とは違うなと思うのであった。第4弾へ続く。

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