気持ち悪い正義感【2020/11/13】
[ ■ 日々の事 ]
動物愛護団体リブからのこんな動画があった。
国や、動物愛護団体や、環境保護団体や、何とかが決めるものではなく、当事者一人一人が決めれば良いことであって誰かに強要させるものではない。捕る権利、食べる権利、あれこれする権利があり当事者一人一人が考えれば良いだけの話しではないだろうか?
特にその地べたに足を付けている人間、つまり当事者がどうすべきかを考える問題であって、動物愛護団体など外様が言う必要もない。東伊豆の川奈はイルカ漁を彼ら自身の判断で以前止めることを決めた、と言うように当事者が決めれば良いだけ。動物愛護団体や環境保護団体は妙な正義感があって気持ち悪い。「いや、私、貴方達に地球を良くして欲しいとお願いしてませんから」。
ミクロネシア連邦での環境活動は気を遣う。何せ外様の日本人が現地人を入れてると言えども清掃活動しているんだから。僕らは良かれと思っていても、(島は綺麗になっても)彼らからすれば有り難迷惑ってこともあるのでは?と常に思っている。
ミクロネシア連邦で活動できない分、国内のある島で来年は何らかのアクションを起こそうとしているのだが、良かれと思って僕がやりに行っても島の人に「なんだコイツ」と言われてしまったらダメだと思う。リブよ、正義も良いが外様であることをお忘れなく。